超短期売買!スキャルピング!

ひょっとしたら、スキャルピングという言葉を初めて耳にするという人もいるかもしれません。

スキャルピングというのは「皮をむく」という意味なのですが、
そのイメージ通り、1銭、2銭のうすーい利益をひたすらとっていくという手法です。

ここではスキャルピングについて説明したいと思います。

スキャルピングの特徴

たとえば、今米ドル/円のレートが以下のようになっているとします。

80.50-80.51

この場合80.51でロングポジション(買いポジション)を持ったとしたら、
為替レートは80.52以上であれば利益が出るわけです。

実際には上記のケースではスプレッドが1銭ありますから、
レート自体は2銭上がれば1銭の利益となります。

80.52-80.53

この状態で売ることができれば1銭分の利益となります。

1銭と言うと、なんだか全然儲かった気がしないのですが、
これが10万通貨になると1000円、
レバレッジを利かせて100万通貨の取引をしたとしたら1万円の利益となります。

100万通貨の取引をして、やっと1万円と考えたら、
まだまだ全然割に合っていないような気にもなりますが、
自分が買った値段からたった2銭上がれば1万円の利益だとすれば、
利幅はものすごく小さいですが、高確率で勝つことのできる投資法ではあります。

スキャルピングのメリット・デメリット

メリットとしてはやはり初心者でもコツコツ勝つことができるということに尽きます。

管理人の経験からも、自分が買った価格から、
一度もプラス1銭、2銭の方向に動かずマイナス方向に行ってしまった、、
という経験はありません。

ですので、確率的には勝ち数は多くなると思います。

その反面、利益がすごく薄いために、
回数をこなすか、もしくは大金を動かすことのどちらかが必須となってきます。

スキャルピングでは薄利をたくさん取らなければなりませんが、
投資ではたとえ7勝3敗でもトータルでマイナスになることはザラです。

つまり、確率的には勝ちが多くはなっても、
一回の負けで今までの勝ち分がすべてなくなってしまうというケースも多いのです。

これはスキャルピングだけに限りませんが、
利益確定のラインをしっかり決めておくだけでなく、
損きりラインもしっかり決めておかなければいけません。

たとえば利益確定ラインをプラス3銭に設定し、
損きりはマイナス8銭に設定する。

これで3勝1敗でも1銭プラスになる、というような目途を立てておくことが重要です。

スキャルピングをする場合に重視したいFX業者のポイントとは?

スキャルピングをやる上でFX業者に必須となってくるスペックが、
何と言ってもスプレッド(抜け幅)の狭さと、約定能力の高さです。

スプレッドが狭いということは、
それだけ損益分岐点が早く訪れるということですのでわかると思うのですが、
約定力の高さというのは実際にその業者を使ってみないとわかりにくいポイントです。

約定力ってなんのこと?ということについては「FX業者の選び方!」のカテゴリでも詳しく説明しますが、
たとえば今米ドル/円が80.12円だったとして、
その値段で成り行き注文をしたからといって、
確実に80.12円で約定するとは限らないのです。

これは管理人も初心者のころ驚いた経験があるのですが、
FX業者では約定値段がスリップすることが結構あるのです。
(スリッページとか言ったりします。)

特に米国の経済指標発表後など、
売買が急激に活発になるような状況では、スリッページはよくおこります。

スキャルピングは1銭、2銭のうすーい利益を何回も取っていくと手法と説明しましたが、
仮に80.12円で売ろうと思っていたのに、スリッページによって80.03銭とかで売られてしまったら、
スキャルピングは全く成り立たなくなってしまいます。

ですので、スキャルピングをやるとしたら、
FX業者を選ぶ際にはスプレッドと約定力の高さを確実にチェックしたいところですね。

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